小学校教員資格認定試験合格後、教員採用試験も合格したよ!

アラフィフで非教育学部でも教員採用試験に合格しました!

小学校教員資格認定試験の大幅な変更について思うこと

 小学校教員資格認定試験の一つの困難点であった通称三次試験の日程の不明瞭さがなくなったことは美点といえます。

 

 ただ、試験会場が大幅に減少し、どこに宿を予約すればよいのか、地方からの受験生への負担は増加しました。二次試験の会場であるつくばは宿泊施設があるので、その心配はありません。ただ、ひたすらつくばが遠く、福岡からは7時間近くかかりました。

 

 過去問は大学入試程度の学力を要求する知識問題10問程度と学習指導要領の知識、理解を問う問題10問の20問✖️6教科だったのが、半減する。負担は一瞬少なくなったようにみえます。

 しかし、待ち時間に仕上げの勉強ができ、栄養補給ができた前回試験より私には辛い試験だと感じました。学習指導要領の用語を正確に把握し、その中の事例に対しての理解が必要でしょう。

 

 二次試験については、ほぼ福岡市の採用試験に類似しています。おそらく他地域でも教員採用試験は模擬授業、グループ討論は課されるはず。早期に教員採用試験のグループの仲間入りをして情報を得るのがよいでしょう。小学校教員資格認定試験仲間は非常に少なく、試験会場に行くと思いの外、たくさんいます。みんなどこに隠れているんだろうと今も不思議に思います。年齢層は幅広く、大学生から年配者まで多岐にわたります。

 

https://www.nits.go.jp/menkyo/shiken/2020/files/index_shogakko_001.pdf