60玉算盤 あやとり.ver
採点アシスタントをしています。
●文ではありません。
子供達が時間の計算に苦労していたので、
今までのものより簡単な材料で作ってみました。
〜材料〜
タコ糸(自分の手で端を持った長さ✖️3)
アイロンビーズ 2種 赤系 青系
かぎ針 5号針
ビーズ通し用の金属テグス
※15cmを2つ折りに
(ギターの弦など代用可)
500円税別で作れます。
〜作り方〜
①タコ糸を5号かぎ針で鎖編みにします。
このとき、端は10cmと長めにとっておきます。
ビーズ通しのときに威力を発揮します。
②長さはその人の中指の先から反対の中指の先までで、大きく左右に開いたくらいがおすすめ。
なんとなくこの長さがあやとりはしやすい。(約10分)
③5玉✖️12セットをこの鎖編に通す。
(約10分)
60玉算盤 あやとりの遊び方
①両手を使えば、算盤のように縦にも横にも使えます。
②うまい具合に算盤あやとりが完成した後を観察すると面白いです。
3巻するとほぼ同じ場所にビーズが固まりました。
③円にすると時計に近くなります。
※1
これに合わせて、時計を作るには何センチの直径が必要になるのかを円周が直線定規で測りやすい。
※2
またビーズ1個分の長さを測り60倍にする計算も楽しめます。
ここで身につくもの例
【家庭】編み物>かぎ針>鎖編み
【社会】虹の色>国による認識の多様性>6色の虹色の国探し
【図工】虹色のモチーフ=多様性の象徴=LGBTなど身近な虹色のデザイン探し
【英語と国語】虹の色>赤橙黄緑青藍紫=英語名
【理科と音楽】ニュートンのお話
【算数】60進数、時計、1個あたりの長さ✖️60(小数、単位変換)、円周と直径、あやとりと規則性