やまさちのやりかた 国語編
【教科書からはじめよ】
学校の勉強は
教科書から始まり、
教科書に終わる。
国語はノート3冊
1冊目は教科書コピー片面印刷でノート化(ホチキスタイプ)これは英理社にも使える。
2冊目は意味調べ手帖
(予習用自主学習ノート兼自作小テスト対策)
3冊目は授業ノート
(学校の先生の指定のやりかたを優先。)
■予習
①教科書の音読&意味調べ語句の線引き
②意味調べ手帖(いみしらべてちょー、なごやんにしかわからないかも)への書き出し
私の予習の最低限は②の意味調べまで。
(語句レベルの意味不明をなくすこと。)
生徒には①だけ。
(わからないところがわかれば十分。)
■授業
授業中は先生の目を見て頷き、話せば全て書く。関係ない話に思えても、後でテスト対策の重要なポイントになることがあるから。
③授業ノート 板書を上半分、先生が話した内容の聞き書きを下半分に(字の大きな私の場合)
■復習=小テスト
④②で語句のよみ、いみを口頭で、書きは✖︎以外漢字で小テスト。(完成している場合は折った紙で隠してテストする。)
⑤ワークは見開き10分にキッチンタイマーをセットしてテストのように解く。
即答え合わせ、間違い直し、間違えないための手立てを考え、ワークに残す。→提出しろと言われた瞬間か翌日に出す。クラス一番を目指す。
■試験対策=まとめ
⑥教科書をコピーして、ホチキスノートを作る。
1番下がページ数が1番小さい、上に白紙を1枚足し、下を真ん中から先に3箇所ホチキス止めする。マスキングテープで背表紙をつける。
⑦ホチキスノートに学習目標と授業ノートを対応させながら、試験に出そうなところを予想して整理して書き込む。
間違えない手立てなどもここにまとめる。
学校でもらったプリントの出題部分は色を決めて線を引き、プリントの日付、問題番号を横に書く。下の白紙に答を書く。
これは提出しない。
以上をやれば、語彙力を増やさなくても試験で8割くらいは取れる。もし、平均が取れなくても、関心・意欲・態度で高評価は取れる。
関心・意欲・態度で高評価がつくのが当たり前の日常指導を私は行う。
基本、全科目私からのテスト対策授業はしない。
生徒がわからないところがテスト期間中は増えるくらい。
日々の予習、授業、復習以上の試験対策はない。
#やまさちのやりかた
#国語の勉強の仕方
#関心・意欲・態度の最高評価の取り方
#ホチキスノート